2012年06月07日

アダムとイブは木の実を食べた。

木花咲耶姫(このはなさくやひめ)の話しで日本にも姿を見せたバナナ型神話。

二者択一の神話は、アダムとイブが知恵の木の実を食べて楽園を追われる話しとして
旧約聖書にもみられます。
アダムとイブは木の実を食べた。
労働なし/食べ放題の楽園で暮らしてた
アダムとイブが、神様から
「これだけは食べちゃダメ」って禁止されていた知恵の木の実を食べて、
怒った神様が、これから人間は
「女は苦しんで子を産む」
「男は額に汗して働かなければならない」
と言って楽園から追い出しちゃう話。





実は 知恵の木には 対になっている  生命の木 ってのがあるんですね。

バナナグループ 、花、 知恵の木、必然の死    
              ↑↓
グループ   岩    生命の木 永遠の命  

お互いに相反する性質を持っていて、
一方を選ぶともう一方の選択枝を失うことになってます。

だけど知恵の木の実を食べた人間を見て神様はつぶやいてます。

主なる神は言われた
「人は我々の一人のように善悪を知る者となった。
今は、手を伸ばして生命の木からも取って食べ、永遠に生きる者となる恐れがある。」
(創世記 3章22節)

アダムとイブは木の実を食べた。
一対になった2本の木  気ままな私のフォト日記

どーですか!?やっと言いたいことに辿り着いた。
私はこのくだりを読んで、今の現代が、その時代が具体的に始まってる、
この考え方はエコロジーじゃん!?と思ったのですが。

エコロジーは人間生活と自然との調和ってことだと思うんだけど
必ず対立する問題が出てくるんだよね。
車は便利だけど排ガスは困る、とか 街を整備したいけど自然を壊すとか、etc。

科学が進歩してエコロジーの考え方が浸透してきたこれからだったら
両方取りの可能性あるんじゃないかな?

ちなみに3日間このテーマで書いてみて
今のとこ永遠の命って情報もしくは情報伝達のことかな?と思ってます。
リンゴ見てたら アップル社を思い出した。
世界を席巻してるネットマーケットのアマゾンはアマゾン川から名前付けたんでしょ。


<イワ>


-ふじのくにエコショップ宣言-



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Posted by ecoshopgirls at 12:05 │エコロジーって

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アダムとイブは木の実を食べた。